「人生がときめく片づけの魔法」近藤麻理恵さん モノを通して心のときめきを探す、そんな本でした。
企画書を書くときに絶対言われたりするのが
「あなたが一番欲しいものが、ユーザーの欲しいもの。じゃああなたの一番欲しいものってなあに?」
答えは自分の中にあるといってるようなものです。
ウォークマンだって「自分はこれが欲しいから作る」で始まったそうです。
だから自分の中の心の片づけをしないとなあ、と思い始めていました。
そこで出会ったのが近藤麻理恵さんの「人生がときめく片づけの魔法」
普通の断捨離とは全く違う、そんな感想でした。
というか断捨離は一度やって、リバウンドしたので(笑)
一番違うのが、場所別じゃなくてモノ別に「心がときめくかどうか」で分けること。
早速読んで、服とおもちゃを片づけてみました。
こ、こんなに服持ってたの!?というくらい出ました。
もちろん、その日には終わりませんでした(笑)
でも心の中のときめき、支えてくれたモノへの感謝の気持ちを忘れていることにようやく気が付くことが出来ました。
それに合わせて、ときめいてる人はときめくモノに囲まれていることに気が付きました。
会社の机の上に置いてあるものが違います。
かわいい小物、ブックエンド、どれも他の人と同じものはありません。
そっか、逆なのかも。
ときめくモノに囲まれている状態は自分にとってすごく良いパワースポットだと知っているんですね。
会社の中で自分だけのパワースポットがある、それってとっても素敵だなって思うんです。