じぃじの保育園をやめたかった理由と入園式
先週無事に幼稚園の入園式が終わりました!
新しくて少し大きい紺の制服をきているよつばちゃん、大きくなったなあ。
「お名前なんですか?」
「よつばちゃん!」
「何歳ですか?」
「3さい!」
「3歳!? 2歳よりも大きくなったもんね!」
「2さいがいい!」
「ええ!?」
「2さいのほうがおおきい!」
なんてこともありました。
今月は慣らし保育で午前中見てもらえて、来月からは預かり保育+給食で16時半まで見てもらえます。
一番じぃじが喜んでいました。
体温計測も送り迎えの時間記録もパンツとトイレのチェックも全部無くなったので、1時間かけていたところがパッと終わるようになったからだそうです。
「よかったね、じぃじ?」
「おう」
「じぃじはね、よつばちゃんが大事にされない保育園で心が折れちゃったもんね」
とばぁばが補足。
「え!?何の話!?」
「え!?それが理由で保育園やめたいってじぃじが言ってたじゃん」
「うむ。いつも男の先生一人しかよつばちゃんの相手をしなかった。
3人いる他の先生はいつも知らんぷりだった。
おむつを換えるときも嫌がるよつばちゃんをむりやり抱えて・・・」
「おっとりとした幼稚園ならちゃんと待ってくれるもんね。
だからじぃじは幼稚園に変えたくなったんだよ」
「そんな理由初めて聞いた!?最初は幼稚園が送り迎えが楽なのと、川から近くて海抜0mだからっていうのが理由だったよね!?」
「・・・それもある」
「もっと早く言ってほしかった。そういわれてみればトイレトレーニングが保育園で始まった時、かなり情緒不安定になってたよ。そういう理由?」
「たぶん?」
もっと早く言ってほしかった、というか、言われるまで気が付かない私の人の見る目のなさにかなりがっくり。
よつばちゃんが一番懐いていた保育園の先生は3歳の担当ではなくなり、今度の新しい先生はおっとりした男性になったみたい。
じゃあよつばちゃんは幼稚園に入るべくして入ったということなのかも。
お互い、いろんな大変なことがあるけど、少しずつでもいいから一緒に乗り越えていこうね、よつばちゃん。