fufuyuki’s blog

情報系大学を卒業後、ある中小企業のデザイン部でデザインをかじり、次の事務系部署で副社長プレゼンクリエーター、今は育休復帰先の営業事務でビックデータ女子に早変わりしています。子育てしながらこの今しかない時間を何とかしようとブログを書き始めました。ちなみに賃貸業もちゃっかりやっています。。

うちの部長はすごい!

何がすごいかというと、部下が報告した内容を最後に褒めてくれるんです。

え、それだけですごいの?と思いますよね。

でも、これは誰でも出来る簡単なことじゃありません。

 

私も実際にパパが掃除してくれたら絶対褒めようと決めてました。

でもその時になると

(あ、家がきれいになってる。パパが掃除機かけてくれたんだ)

って思っただけで伝えるのを忘れてしまい、

「パパ頑張ったよ?何か変わったところない?」

と聞かれて、それでも思い出せず、パパから言い出してもらってから褒めるということがしばしば。

なので、パパの掃除への意欲を削いでしまい、最近は部屋がきたない…ということに!

 

どうやら褒めるには

「いつもとは違った良いところや、その人らしい工夫に気づくこと」

「すかさず口に出して褒めること」

を同時に行うことが重要みたいですね。

これがまた意外と難しいので、いまだに上手く出来ていません。

 

 

私は最初、部長の発言が実はすごいとはまったく気づきませんでした。

客観的に物事を捉えられる人だ、すごいなとは思っていました。

でも以前の記事で触れた【アメ】と【アメなし】の効果を知ってからだと、部長の「報告してくれた部下を必ず褒める」というのは【アメ】だと気が付けるようになりました。

 

しかも、追突事故を起こしたと報告した人に対しても

「よく報告してくれたね。長時間の高速道路の運転は疲れてしまうから、たびたび休憩をとるようにこれから気を付けようね」

と【アメ】と【アメなし】を使い分けた発言をしたみたいです!

 

す、すごすぎる。

 

ちなみに私も先週に報告したら、

「文字がおおきくて見やすいね」

とお褒めの一言。

おもわず

「もっと文字を大きくします!」

と言ってしまいました。

…ほんとうは「もっと見やすく工夫します」と言いたかったんですが、なんという言い間違い…