自分ブランドを育てる! 養老孟司さんの『 「自分」の壁 』を読んで②
面白かったのは芋虫とちょうちょの共生関係の話で、
芋虫とちょうちょはおい細胞を作り変えているぐらいかけ離れた存在、つまり人間とミトコンドリアのように元の生き物に対して、別の生き物が寄生して出来た生き物なんだ!というお話でした。
この話をパパと妹にどや顔で説明していた時、
「おまえはママじゃない!誰だ!?ママはそんな博識じゃない!」
なんてパパが言ったので制裁を加えておきました。
最後の章で養老さんは自分の自信は自分で育てるものだとおっしゃっていました。
最近読んだ記事でも最近の傾向は「ブランドも育てるもの」なんだそうです。
出してからも試行錯誤してどんどん伸ばしていく必要があるんですね。
そういえば 妖怪ウォッチだって、初音ミクだって発売からじりじり上がっていってます。
単に発売だけじゃないアプローチを色々しているからなんですね。
なんだか自分もブランドも同じ育てるものなのかもと感じました。
もしかなり受けたとしてもそのあとに伸び悩んでしまうのは、ゲームでも音楽でもブログでも一緒なのかなぁって。
私もついみんなが読みたいものはなんだろうと考えすぎて、逆に何もなくなってしまって何も書けなくなっちゃうことがおおくて・・・。
でも自分が伝えたいものがある、それをゆっくり育てていくっていうスタンスも大事だなあと思う。
頑張っていきたいな。