アンケートって意外と難しい
アイデアが上手く出なくて、アンケートをとってユーザの声を集めることにしました。
集めたユーザの声からターゲットユーザをさらに絞っていけたらな、という甘い考えでした。
といっても社内でのアンケートになるんですが。
今のやり方だとユーザの声を同じフロアの人から聞くだけでかなり狭い範囲で終わっています。
このまま製品化しても他のユーザに受け入れられないだろうなと感じていたので、このアンケートで多くの人の声を集めることが出来たらいいモノが作れるだろうと勝手に思っていました。
とっても甘かったですね(泣)
まず何を聞くか・聞かないか、それがすごく難しかった…。
あれも聞きたい、これも聞きたいって聞きたいことをかき集めても、無駄に質問数が増えたあげく、最終的に言いたいことが伝わらなくて。
そもそも最終的に何が言いたいことなのかもしっかり決まっていなくて。
プロジェクトに活かしたいのに、プロジェクトのコンセプトがそもそもあやふやで、アイデアもあやふやで…。
アンケートをとったことがある人に聞いたら、
「そもそもうちの会社じゃ、50代いないよ?女性もかなり少ないし」
「…え?じゃあアンケートとっても意味がないんじゃ…」
「まあ、そういうことになるのかな?」
結局、他のアンケートを参考に聞きたいことを絞り、最初の目的でもあるターゲットユーザの絞り込みができそうな浅い質問に限定しました。
とりあえず浅いことしか聞けなくても、失敗しても一度試してみよう!と試験的にアンケートを実施。
次に活かせればきっといいはず!