スマホネイティブな子ども
先月の新聞で、子どもを静かにさせるためにスマホを使う親が3割ほどいると書いてありました。
親のスマホ利用が子どもに影響?スマートデバイス利用状況調査 - iPhone Mania
実はこれを読んで、私みたいな親って意外といるんだとびっくりしたんです。
2か月前くらいにiPadを買いました。
無線LANにつなげて家の中ならどこでもネットが出来るような環境で、毎日パパがゲームして遊んでいます。
アプリ中毒者の完成です。
その姿を見たとき、iPadを買いたいだなんて言わなきゃよかったとすでに後悔(笑)
画面でタッチして操作できるし、よつばちゃんと一緒に英語の勉強しよう、少しでも静かになってくれたらいいなぁと思って安易にiPadで一緒に遊んだのがすべての始まりでした・・・。
その日のうちに操作をマスターし、自分でアンパンマンの動画をつぎつぎと見ていました!
その日はiPadからよつばちゃんを引きはがすのに、ものすごく苦労しました。
しかも目がさえてしまったのか、夜遅くまで起きていました。
本当に、安易に渡したがために、
「将来絶対パパのようなスマホ・アプリ依存症になる!」
と確信できました。
それに若干スマホ・アプリ依存症になりつつあったよつばちゃんの姿を見たとき、かなり不安というか恐怖を覚えました。
そのうち外で遊ぶよりもパパやママと遊ぶよりも、スマホとかで遊ぶ方が好きになりそうな感じがしたというか。
こんなにまだ小さいうちからそれはまずい・・。
ここからは大慌てでお家ルールを作りました。
夜はスマホで動画を見ない!
スマホで動画を見る時間を徐々に減らす!
パソコンでも動画は見ない!(じぃじ・ばぁばの家は除く(笑))
岩崎一郎さんの「何をやっても続かないの脳がダメな自分を記憶しているからだ」(以前書いた記事はこちら)で、クセにはレベルが合って、やめたくてもやめられないクセは依存症レベルで、しっかりとした手順を踏んで徐々に治していく必要があると書いてありました。
私自身もこの本の内容を治したいクセを治そうと実際にやってみたんですが、まだもう少しかかりそうです(苦笑)
なので、よつばちゃんならまだ間に合う!
というか間に合って!
よつばちゃんたちが大きくなったとき、周りはみんなスマホかスマホ以上の何かを持っていて当たり前の時代になっているのは間違いないと思います。
だけどどんな風に付き合っていくかは今のうちに私たち親が考えておかないといけないですね。