社会人なんちゃって3年目
私は社会人になって実は6年目になります。おもわず
「うわー、まだまだ新人の気分ー!」
と叫びたくなります。
でも育休を2年とったので本当は4年目になるのですが、忘れてしまったことが多いので、【なんちゃって3年目】だと思うことにしています(笑)
なのでこの本を衝動買いしました。
「入社3年目までに身につけておかないとヤバイ社会人のルール」
Amazon.co.jp: 入社3年目までに身につけておかないとヤバい社会人のルール: 安澤 輝香: 本
タイトルが軽い感じがしますが、内容はかなりしっかりしたものになっていました。
安澤さんが3年目の時に感じたことが書いてあるので共感がしやすく、1日で読破し、何度も読み返してしまいました。
今の私が出来ていること、まだ出来ていないことが分かってすごく良かったです。
むしろ出来てないことが多くて凹み。
一番大切だと思ったのが、
「社会人には社会人のルールがあって、同じ3年目でも出来る人と出来ない人とを分けるのはそのルールにちゃんと則っているかどうか」
私自身、仕事をしてお金を貰っているのに、仕事が出来ない人にはなりたくないと思っています。
でも周りを見渡すとみんな仕事が出来る人ばかりで、明らかに私はお荷物状態。
これはかなりまずい状況だと最近焦るばかりでした。
じゃあどんなルールを身に付ければ、仕事が出来る人になれるのしょうか?
社会人として身に付けておきたいルールを3つ取り上げました。
(他は手を広げられず、今は断念)
①ホウレンソウ
基本中の基本ですが、知っていても実践できていないのがこれらしいです。
納期があるなら
「今ここまで進んでいます」
という途中経過もしっかり報告することが大事だと書いてあり、私はこれが出来ていないなと痛感。
納期当日に「これくらい進んできます」とやってよく叱られています(-_-;)
出来ていないと報告できない、完璧を目指さなきゃと思い込んでしまっているので、これがなかなか直しにくい。
でも何事も基本第一。
これが出来れば私も仕事が出来る人に!
②チームワーク
基本の次はチームワーク。
仕事はチームでやります。
なのに普段の会話に参加せず、もくもくと自分だけの仕事にこもっている人はどんな人なのか分からなくなってしまいます。
・・・はい!
それ私です。
仕事が忙しくなると周りが見えなくなり、はやく終わらせたい一心で仕事に集中してしまっています。
そうかぁ、やっぱりまずいよね。
ということで、普段の会話に参加して仕事に引きこもらないように気を付けます!
③自分応援隊づくり
私たちの周りにはいろいろな人がいます。
人間関係に詳しい人。
書類整理が得意な人。
車に詳しい人。
・・・
だから全部に詳しくなくても周りの人の力を借りれば、仕事をうまく回すことが出来るのだそうです。
だからこそ、違うフロアの人にだって日常会話をして、どんな相手なのか人となりを知ることが大切。
でも単なる知り合いだと力を貸してくれません。
お互いのことが分かって初めて「この人に力を貸してみようかな」になります。
今からでも遅くないはず。
まずは周りの人ともっとお話しして自分応援団をすこしずつ作ろうとと思います。
いつかきっと仕事が出来る人になるために、毎日頑張ってみます。